★乾癬闘病日記★

パートナーであるYukiの乾癬闘病記録です。

皮膚科を受診する

 

実はYukiの症状は、乾癬だとわかる数か月前から出始めていました。

 

当初は「脂漏性皮膚炎」だと思い込んでおり、患部を清潔にしたり、シャンプーをやめて石鹸にしたり、患部にはワセリンを薄く塗ることで対処しました。

しかしある時から、髪の生え際に赤みが出始めました。たまたま皮膚が荒れたのかと思っていましたが、どんどん酷くなっていき、さすがのYukiも皮膚科を受診したいと言い出しました。

確かに脂漏性皮膚炎かはっきりしたわけじゃなかったので、まずは病名をはっきりさせることが優先事項だと思い、皮膚科を探しました。最寄り駅のそばに、色々な治療法を展開している皮膚科があったので、そこにかかることにしました。

問診の様子はどんなだったか詳しくはわかりませんが、体中の様子を見て、乾癬だと診断が下りました。脂漏性皮膚炎と思っていた反面、もしかして乾癬かもという疑惑が私の中にあったのでまさかと思いましたが、聞いて愕然としたのを思い出します。。

 

そして治療が始まりました。

塗り薬は、「オキサロール軟膏25μg/g」が出ましたが、すぐに酷い赤みの副作用が出てしまい、「ドボネックス軟膏50μg/g」に変更となりました。ドボネックスになってからは、わりと順調でした。

乾癬の場合、ステロイド処方が多いですが、私達はステロイドは絶対使わないという意志を最初に表明していたので。これについては、後ほど詳しく書いていきたいと思います。

飲み薬として、ビタミンD活性化の「アルファカルシドール」というものが出て、これを1日2回、朝晩食後に飲みました。

そして、「Excime light」という光線治療も並行して行いました。従来のPUVA、ナローバンド、UVBなどの紫外線治療よりも早期改善が期待できるらしいとのこと。

 

こんな治療を行いながら、自分たちでもできることを始めました。

それが食事改善でした。